【診断編③】三男:3歳の誕生日に扁桃周囲膿瘍で入院しました

前回の続きです↓

目次

発熱4日目

朝の体温は37.6度でしたが、明らかにおかしい姿勢と後頭部の痛み。

絶対におかしい。絶対に何かある!

こっちからお願いして紹介状書いてもらいたい。

大袈裟と言われてもいい。何て思われてもいいから受診してやる!!

そんな気持ちで再度、最初に受診した病院へ受診をしました。

大きな病院への受診を勧められる

再受診した時点で熱は38.1度。

先生は三男の頭を動かし、動かすと痛がり嫌がることを確認すると

  • 発熱4日目
  • 首・後頭部の痛み
  • 食事量の低下
  • 翌日からまた祝日となる

この4点から

医師

【髄膜炎】だったら困るので早い方が良いでしょう。
紹介状を書くので大きな病院へこのまま行ってください

と言ってくれました。先生の素早い判断に本当に感謝。ありがとうございます・・・!!

髄膜炎…

紹介状を用意してもらっている間の車内でネット検索してしまう。

一般的な症状だと下記のように書いてありました。

  • 発熱
  • 頭痛
  • 嘔吐
  • 首の硬直(※)

※首の硬直は顎を胸につけるような姿勢(へそを見るような姿勢)をとると、首が硬く、痛くて曲げられない。

んー、三男の場合、下は向けるけど上が向けないんだよなー。

でも首が関係しているあたり、やっぱり怖い…。

すぐに夫に連絡し、三男を連れて大きな病院へ向かいました。

検査開始

到着してから問診血液検査抗原検査エコーCT検査の順番に進みました。

先生から最初の問診の時点で

医師

髄膜炎だと首の前屈(下を向く動き)で痛くなるはずなんだけど、
三男くんは上を向くときの痛みが強いんだよなー。
髄膜炎ではなくてもっと奥の方かも。
どちらにせよ入院での治療となる可能性が高いですが大丈夫ですか?

と言われ、「原因がわかって治療できるなら、入院でも何でもいいです!」と答えました。

検査結果:扁桃周囲膿瘍

検査を終え、しばらくすると先生より診断名が伝えられました。

「扁桃周囲膿瘍」

のどに感染した細菌が扁桃腺周囲組織に広がり、さらに膿(膿瘍)がたまった状態だった様子。喉の激しい痛みや高熱、首の痛みや食事摂取困難がみられ、場合によっては腫脹がのどの下の方まで広がると、呼吸困難感を感じることも。さらに重症化すると空気の通り道である気道が塞がってしまうこともあるそう・・・

三男の場合、左側に膿瘍が溜まっておりすでに気道が少し圧迫されているとのことで、このまま入院にて治療を開始することになりました。

すでに気道を圧迫していた・・・?

悪化すれば命に関わる可能性があっただけに、ゾッとしました。

同時に、見つけてもらって良かったと一安心。

あの時、「絶対におかしい」という違和感をそのままにしなくて良かった。

親の力は偉大 (自分で言う。笑)

ほっとするのも束の間で、入院と決まればバタバタと始まる手続き。

入院編へ続きます↓

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