長男、漢字検定にチャレンジ
きっかけは・・・
日曜日に長男が漢字検定(漢検)に行ってきました。
今回受けたのは9級。小学2年生レベルのものです。
受験を決めたきっかけはスマイルゼミからのお知らせでした。
おかあさん。漢検ってなに?
スマイルゼミからのお知らせが来たんだけど。
長男から話があり確認すると、スマイルゼミ側が受験料を負担してくれるというもの。
ただし、受験するにはスマイルゼミ内の「漢検チャレンジ」という課題で合格点を取る必要があるようで、「受験料を負担するんだから合格してね〜」というスマイルゼミからのメッセージのように感じました(笑)
挑戦を決意
漢検がどういうものか長男に説明すると「僕、やってみたい」とのこと。
体育会系で勉強なんてしてこなかった私は漢検なんて受けたこともなかったので、長男が「やってみたい」と思う時点ですごいな〜、挑戦させてあげたいと思いました。
その日の夜にすぐに夫に相談。すると
いいと思うよ〜
でも受けるからには合格できるように準備すること
長男は嬉しそうに「わかった!」と言って、その日からスマイルゼミ内の漢検チャレンジに取り組むようになりました。
何級を受けるか?
何級を受けるかに関しては長男に決めてもらいました。
案内が来たのが新3年生になったばかりの4月頃。
8級→小学3年生で学ぶ漢字、 9級→小学2年生で学ぶ漢字ということで悩みましたが、受けるのは長男だし自分で決めてもらおうと最終的には判断。
9級にするよ!
だって3年生の漢字はまだ習ってないもん
長男は即決でした(笑)
受験当日
あっという間に月日は流れて受験当日。
付き添いは1名と決まっていたので夫にお願いしました。
だって・・・私の方が緊張しちゃうから(笑)絶対に会場の空気に飲み込まれる(笑)
私は次男・三男と近くの公園で時間を潰すことに。
そろそろ受験会場に着いたかな〜?なんて思ってると夫からLINEが来た。
夫「いってきまーす」
観光か!!笑
リラックスした状態でいけたようで良かったですよ。笑
受験結果は?
戻ってきた長男に聞くと
緊張したけど自信あるよ✌️
とのことでした。緊張してたんだ、よかった(笑)
受験結果は約1ヶ月後ということで気長に待つことしかできないようです。
漢検、受験させてみて思ったこと
帰りの車内で夫と話したのは「漢検、受けさせて良かったね」ということ。
良かった点は
・学校以外の環境で「試験」という状況を経験できる
・合否がはっきりしているからこそ、本人が一生懸命に取り組むことができた
・一つ下の学年の受験をすることで復習にもなるし、合格→自信につながる可能性が高い
中でも1つ目の「学校以外の環境で試験をいう状況を経験できる」という点については、夫婦共に一致していました。
私自身、小学校・中学校ともに公立だったので、受験を始めて経験をしたのが高校受験でした。しかも、運動の推薦で入学したこともあり、まともな試験を受けたのは大学入試・・・
漢検・英検なんて受けたこともなく「漢検・英検=頭の良い人が受けるもの」という認識でした(泣)
そんな先入観がない内にチャレンジできたことで「自分ができる範囲で挑戦」と、ぐっとハードルが下がったように思います(私も含めて)
大人になると挑戦する前に「できない」という先入観で物事を考えがちだけど、「やってみる」ことが大切だなぁと感じた1日でした。挑戦しないと「できる」か「できない」かなんて分からないですもんね。
子ども達の姿からまた一つ、大切なことを学びました。
とにかく、長男お疲れ様でした!!!
結果が出るまで1ヶ月!忘れた頃に結果が来ると思うので気楽に過ごします✨
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